

県の内外から駆けつけた、黒木さんの支援者で法廷の傍聴席は満席に
H22.9.13
宮崎県日向市大字日知屋字古田町81-2の一部、88-2の一部、70の一部、79-2の一部
第4条砒素及びその化合物
形質変更時要届出区域
H22.10.25
宮崎県日南市大字平野字大節8339-7の一部
H23.12.15
宮崎県日向市大字日知屋字塩矢16863番1の一部
71 ㎡
形質変更時要届出区域
H24.6.25
宮崎県日向市船場町1番2の一部、2番1の一部及び3番3の一部並びに日向市大字日知屋字ウノハイ15807番2の一部
51,937 ㎡
平成7年7月7日(昭和40年操業開始) |
平成7年10月1日 |
15億円(全額東ソー株式会社出資) |
本社・日向工場 〒883-0065 宮崎県日向市船場町1番地 |
257,000m2 |
日向市細島港臨海工業地区企業誘致契約 |
(株)鐵興社日向工場として、電解二酸化マンガン(EMD)の製造を開始 |
発電所運転開始 |
電解金属マンガンの製造を開始 |
東洋曹達工業(株)と(株)鐵興社が合併、東洋曹達工業(株)日向工場となる |
高純度四三酸化マンガン(ブラウノックス)の製造を開始 |
社名変更により、東ソー(株)日向工場となる |
品質保証国際規格(ISO9002)認証取得 |
電解金属マンガンの製造を中止 |
東ソー(株)から分社独立、東ソー日向株式会社設立 |
Ti極電槽が国立科学博物館「重要科学技術史資料」(通称:未来技術遺産)に登録 |
鶴の内鉱滓処分場(管理型)の運用を開始 |
化学法マンガン酸化物(CMO®)の製造を開始 |
電解二酸化マンガン 化学法マンガン酸化物 ブラウノックス |
総水銀 0.0073mg/l
セレン 0.030mg/l
鉛 2.1mg/l
六価クロム 0.02mg/l
ヒ素 0.52mg/l
フッ素 20mg/l
ホウ素 0.23mg/l
シアン 0.1mg/l未満
2014/10/10 Fri. 22:19:53 真実を探すブログ

宮崎県日向市在住の主婦の方が近所で行なわれている不法投棄を指摘したところ、逆に業者から訴えられていることが判明しました。実際にこの産業廃棄物で苦しんでいる方の話によると、(有)サンアイという運搬会社が付近の土地を下見して、トラックなどで日向製錬所から排出されているゴミを捨てているとのことです。
しかも、そのゴミは付近の川も汚染し、水などを通して農作物や畜産なども汚れている可能性があると見られています。被害にあった主婦の方は行政などに相談するも、結局はたらい回し状態にされ、今度は業者から訴えられてしまったようです。
更に質が悪い事に、警察などに相談しても「警察も手が出せないものがある」と言われ、対応を全くしてくれないと主婦の方は証言しています。これが全て事実だとすれば、物凄い大問題です。実際に産業廃棄物を撮影した写真や映像が有ることから、この件は事実である可能性が高いと言えます。
日向製錬所を調べてみると、「住友金属鉱山株式会社」という住友財閥の源流企業の名前が出て来ました。「住友金属鉱山株式会社」は日本で最も歴史ある企業の一つで、とんでも無い規模の大企業です。今回の件に本体が関与しているかは分かりませんが、県知事らの名前も出て来ているようなので、関係は否定出来ないと推測されます。現に行政や警察などが全く動いていないわけで、かなり不気味です。
いずれにせよ、住友財閥を抜きにしても、このような産業廃棄物問題は放置するべきではなく、今後も注目するべき問題であると私は考えています。
*土地の地権者はサンアイや日向製錬所とは別に居て、ゴミの投棄を認めているようです。主婦の方に届いた訴状には「損害賠償請求事件」と書いてあった模様。
↓産業廃棄物がトラックから投棄される瞬間
廃棄物処理法から見て住友金属の排出したグリーンサンドは廃棄物です
取引価値の有無
・占有者と取引の相手方の間で有償譲渡がなされており、なおかつ客観的に見て当該取引に経済的合理性があること。
・実際の判断に当たっては、名目を問わず処理料金に相当する金品の受領がないこと、
・当該譲渡価格が競合する製品や運送費等の諸経費を勘案しても双方にとって営利活動として合理的な額であること、
・当該有償譲渡の相手方以外の者に対する有償譲渡の実績があること等の確認が必要であること。
平成25年3月29日 「行政処分の指針について」
環境省 産業廃棄物課長
鉱滓スラグガイドラインに規定する販売上の留意点
販売上の留意点
1) 各会員は、鉄鋼スラグ製品の販売において、販売先に対し、名目の如何を問わず販売代金以上の金品を支払ってはならない。
仮に、各会員が支払う運送費や業務委託費等が販売代金以上となるおそれがある場合は、各会員は、販売先以外の第三者を運送業者や業務委託先等として選定しなければならない。
なお、各会員は、販売先に販売代金以上の金品が還流することを認識・把握しながら、販売先以外の業者(運送業者を含む)に対し、販売代金以上の金品を支払ってはならない。
2) 出荷場所と使用場所の関係から、運送費が販売代金以上となるおそれがある場合は、各会員は、複数の運送業者から見積もりを取るなど運送費の妥当性を検証しなければならない。
土壌汚染対策法に基づく一定規模以上の土地の形質変更の届出について
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放射能廃棄物処分場は 既に建設中!日向市竹島旭化成ウラン濃縮研究所隣接地では 既に掘削作業が進められてました。まもなく 生コン打設が始まるそうです。総量は1万5千m3。それにしても広いというのが第一印象。 pic.twitter.com/UTndEldw0X