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コピペ   和歌山・山口地区の住民らが、産廃最終処分場の建設反対署名を提出しました

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 和歌山市と大阪府との県境、和泉山脈北部の山林に県下最大となる11ヘクタール、230万立方メートルという安定型最終処分場を建設するというものです。
 「安定型」とは 管理型処分場とは異なり、野積み状態で埋立処分される最も環境に配慮されない危険な処分場。『安定』とは名ばかりで、指定されている5品目も雨に晒されることで化学変化し環境破壊となり、重金属の埋立も容認しています!!
 
和歌山市 山口・滝畑地区 産業廃棄物最終処理場建設反対
 
 
 
 
 
 
WBS和歌山放送 - ‎2014年6月27日‎
和歌山市北部に建設が計画されている産業廃棄物最終処分場の建設に反対する地元住民らがきょう(27日)午後、和歌山市の大橋建一(おおはし・けんいち)市長と面会し、建設反対の署名を提出しました。
署名を手渡す自治会関係者(6月27日 和歌山市役所にて)
署名を手渡す自治会関係者(6月27日 和歌山市役所にて)
 
 この計画は、和歌山市北部の滝畑・上黒谷(かみくろだに)地区に、およそ10ヘクタールの県内最大規模の産業廃棄物最終処分場の建設が計画されているもので、これまで地元の関係者やこの地区が水源の滝畑川流域にあたる大阪府阪南市の市民らが、水質汚染の恐れがあることや中央構造線の根来断層が近くにあり、地滑りや崩壊の危険性があるとして建設に反対し、これまでおよそ12万筆の署名を集めて市に提出していました。
住民ら13人はきょう午後1時に和歌山市役所で大橋市長と面会し、新たに集めたおよそ2万4千筆の署名を手渡しました。
 
 そして、地元滝畑自治会の栗本敬一郎(くりもと・けいいちろう)自治会長が、廃棄物処理法の問題点を指摘した上で「私たちは法律を守り、執行することに異議はないが、その法律が住民の命を守るようになっているのかチェックする役割が行政にはある。どうか、立ち止まり、国と向き合って欲しい」と大橋市長に要望しました。
 
 これに対し大橋市長は「法律では業者が市の指導通りに書類を提出すれば、結果的に許可をせざるを得ないが、担当部署は住民の想いを頭に描きながら行政指導している。また、みなさんが地元の水に対して思い入れがあることも理解しているつもりだ」と話しました。
 
 また、同席した地元関係者らからは「建設を予定している業者に、住民に説明するよう指導して欲しい」、「説明会が開かれたときには行政にも立ち会って欲しい」といった要望も出されました。
 
 

産廃処分場の建設の反対署名を提出 和歌山・山口地区の住民ら

MSN産経ニュース - ‎2014年6月28日‎
和歌山市北部で建設が計画されている産業廃棄物最終処分場について、反対する山口地区連合自治会などの地元住民らが、同市役所を訪問し、大橋建一市長に計画反対を求める署名約2万5千人分を提出した。同自治会ではこれまで4回にわたって同様の署名を提出して ...
 
 
 
 
 
 

反対署名14万分人に 山口地区産廃

わかやま新報オンラインニュース - ‎2014年6月28日‎
14年06月28日 20時00分[社会]
計画の危険性を大橋市長㊧に訴える住民ら(27日)
計画の危険性を大橋市長㊧に訴える住民ら(27日)
 和歌山市山口地区の山中に建設が予定されている安定型産廃最終処分場計画で、地区内の住民や阪南市民の13人が27日、和歌山市役所を訪れ、大橋建一市長に建設不許可を求める約2万5000人分の署名を手渡した。これまでに提出された署名は合わせて14万人分に達した。
 住民側は、計画内容が市民に知られていない現状や、建設地が災害で崩落など被災した場合に誰が責任を取るのか、市民が山に小さなゴミでも捨てると罰せられるのに、これだけ大きなゴミはいいのかなどと訴えた。
 現地視察にも出向いたという大橋市長は「ウグイスが鳴く大変素敵な場所だった。皆さんが心配するのは当然」と一定の理解を示しながらも「私が事業を止めるのは難しい」と苦しい胸の内を明かした。

住民ら200人反対デモ 和歌山市の産廃建設

山口地区連合自治会
市役所前で開かれた集会。 参加者たちは建設反対の横断幕などを掲げた
 和歌山市の山口地区連合自治会(園部尚正会長)などは16日、 同地区に計画されている産廃の最終処分場建設に反対するため、 JR和歌山駅前から市役所までデモ行進を行い、 市に対し、 追加の反対署名4万人分を提出した。 今回の署名を合わせると、 これまでに県内外から9万人分が集まっている。
 地元住民以外に阪南市の 「和泉の水を育む会」 など約200人が参加し、 反対を訴える横断幕やのぼりを持って 「市は許可するな!」 「建設は許されない」 などとシュプレヒコールを上げながら行進した。 署名を提出する際には、 行政による住民説明会開催を要望。 市役所前で集会も開いた。
 滝畑自治会の瀧本貞雄会長(63)は 「運動が大きなものになってきた。 建設には断固反対だ」 と話している。

産廃処分場「建設許可するな」 住民らデモ行進

産廃最終処分場建設計画
116人によるデモ行進
 大阪府との県境にある和歌山市北部の滝畑と上黒谷にまたがる山間部に産廃最終処分場建設計画が持ち上がっている問題で、 山口地区の住民らは15日、 JR和歌山駅から市役所まで集団デモ行進を実施。 その後、 市に反対署名2万3150人分を提出した。
 デモ行進には116人が参加。 産廃反対と書いた横断幕やのぼりを持ち、 「建設許可をするな。 市民、 子どもの命を守れ」 とシュプレヒコールを上げながら、沿道を歩いた。
 市役所に到着すると、 山口地区連合自治会の園部尚正会長が 「住民の切なる声や心の嘆き、 叫びを受け取ってほしい」と反対署名の第二次分を環境保全部の井本滋之部長に提出。井本部長は 「住民の不安を少なくするために慎重に対応したい」 と話した。
 園部会長によると、 反対署名は9月29日に提出した第一次分2万6850人分を合計すると、 今回で5万人分が集まり、 今後は10万人を目標に署名活動を続けるという。
 

反対署名12万人分に 山口地区産廃建設

計画反対のシュプレヒコールを行う住民ら
計画反対のシュプレヒコールを行う住民ら
 和歌山市滝畑と上黒谷にまたがる山間部に安定型産業廃棄物最終処分場の建設が計画されている問題で、 地元の山口地区連合自治会 (園部尚正会長) は28日、 許可権を持つ市に計画反対の署名3万人分を提出し、 市役所周辺で反対集会、 デモ行進を行った。
 市内外から集めた署名の提出は今回で4回目、 合わせて12万人分となる。 園部会長ら住民の代表が市役所を訪れ、 尾玉忠成環境事業部長に署名簿を手渡した。
 住民らは、 森林伐採による水害の危険性の増大や環境汚染、 悪臭の問題など計画への懸念を具体的に挙げ、 「住民に不安を抱かせる計画を認めないでほしい」 と強く訴えた。 尾玉部長は 「事業計画が提出されれば十二分に精査したい」 と述べた。
 署名提出後、 市役所前で集会が行われ、 同地区と反対運動で連携している阪南市の住民も加えた約150人が参加。 横断幕やのぼりを手に 「計画阻止まで命懸けで運動を繰り広げる」などと宣言し、 シュプレヒコールを行った後、 県庁前までデモ行進した。
 同地に計画されている最終処分場は、 当初の予定から規模を縮小し、 面積約12㌶、 容積約230万立方㍍とされているが、 業者から市に正式な事業計画は提出されていない。
 

業者が住民に説明 和歌山市の産廃処分場計画

事業について説明する西村代表㊧
事業について説明する西村代表㊧
 
 大阪府との県境、 和歌山市滝畑と上黒谷にまたがる山間部で建設計画がある安定型産廃最終処分場について、 計画に関わる産廃処理業者が5日、 山口地区公民館(同市里)で住民に事業概要を説明した。 住民側は計画の白紙撤回を求めており、 業者は今後も説明会を続ける方針だ。
 集まった住民約200人に対し、 産廃処理業者㈱フォーシーズン・ファクトリー(同市本町、 西村和能代表)の役員らが説明した。 同社は建設理由として、 「市内には最終処理場がなく、 他の自治体に依存しているのが現状で必要な施設」 と説明。 県内の産廃を受け入れる方向で進めており、 県外からの受け入れはしないとした。
 住民が懸念している安全5品目以外の有害物の搬入防止については、 契約前に持ち込み業者を調査することや、 処分場入り口で持ち込まれる産廃の検査を目視で行い、 記録を徹底するなどとした。 住民からは 「がれきや金属にはいろんなものが入り交じっている。 瓶などは有害物質が付いていないと確認できるのか」 「山口地区に処分場はいらない」 などと声が上がった。
 西村代表(52)は 「住民の皆さんの協力なくして絶対に成り立たないこと。 時間をかけて誠心誠意尽くしていきたい」 と話した。
 処分場は面積約19㌶、 容積約230万立方㍍。廃プラスチック▽ゴムくず▽金属くず▽ガラス、 コンクリート、 陶磁器くず▽がれき類の安定5品目を埋め立て処分する。 平成25年の稼働を目指している。
 

阪南市が意見書 和歌山市の産廃問題

 大阪府との県境に位置する和歌山市滝畑と上黒谷にまたがる山間部で産廃最終処分場の建設計画が持ち上がっている問題に関し、5日、和歌山市議会定例会本会議で、大阪府阪南市が事業者に「産廃最終処分場設置に係る事業計画に対する意見の追加」と題する意見書を提出していたことが明らかになった。
 渡辺忠広議員(共産)の一般質問で上島勲市民環境局長が詳細について答弁した。それによると、同市はことし1月18日、市民部生活環境課長名で事業者に追加事項2項目を提出。そのうち、「工事及び事業に伴う車両の通行ルート及び事後監視について、阪南市と協定の締結を検討されたい」とする意見では、住民が生活環境への影響を懸念するため「車両が阪南市域を通行しない事業計画の遵守を求める」としているという。
 同市では、住民有志が組織する「和泉の水を育む会」が、山中川の水質悪化などを懸念。和歌山市内での反対デモに参加し、産廃処分場の建設反対を表明している。
 

山口地区の産廃計画 周辺住民が現地視察

山頂に近づくにつれて急になる斜面を登る住民(標高約250㍍付近)
山頂に近づくにつれて急になる斜面を登る住民(標高約250㍍付近)
 周辺住民らが建設を反対している和歌山市山口地区の産業廃棄物最終処分場計画で、同地区連合自治会(園部尚正会長)は5月31日、建設計画地の山中で危険箇所などの状況を確認する住民学習会を開き、斜面や水源を歩いて視察した。
 男性12人が参加。反対運動を展開する住民らは、産廃計画地の南側(和歌山市側)斜面に関し、急斜面で細かい石や砂が積み上げられた崩落しやすい場所と指摘している。今回の視察では、中腹にある「新池」に流れ込む沢に沿って調査。1時間ほど歩くと標高約250㍍付近で地下水が湧き出す川の源流にたどり着いた。産廃計画地とほぼ同じ高さの同所は、傾斜が45度程度ある非常に急な斜面が広がる。現場で危険性を解説した住民は、「産廃処分場が建設された場合、産廃の重みで地下水の水圧が高まる」とし、「水の通り道を削るパイピング現象を加速させて、しまいに崩壊させるだろう」と指摘した。
 視察を終えた園部会長(71)は「山から水がどんどん出ており、計画が実行されると、絶対に持ちこたえられないだろう」と話していた。
 

産廃計画の問題点考える 山口地区で学習会

講演する熊井名誉教授
講演する熊井名誉教授
 和歌山市滝畑と上黒谷の山間部に産業廃棄物最終処分場の設置が計画されている問題で、 地元の山口地区連合自治会(園部尚正会長)は29日、 市立山口小学校内みらい館で、 地質学の専門家を招いて計画の問題点を考える学習会を開き、 住民ら約140人が参加した。
 講師は、 地質、 地下水を専門とする熊井久雄・大阪市立大学大学院名誉教授。 28日から山口地区を訪れ、 処分場予定地となっている農業用ため池 「南谷池」 周辺などを視察した。
 学習会で熊井名誉教授は、 産廃を埋め立てる計画地の地形、 地質条件は 「あまり良い適地とはいえないように思われる」 と述べた。
 理由として、 計画地の南約1・5~2㌔に活断層である中央構造線の一部をなす 「根来断層」 があること、 震源が浅い地震の頻発地となっていることなどを挙げ、 東南海・南海地震が発生した場合に周辺の地層が大きく動く危険性があることも指摘した。
 住民が計画反対の大きな理由に挙げている水質汚染については、 「計画地の南側に汚染水が地下浸透して漏水するのではないかとの心配はもっともなこと」 とし、 計画業者が詳細な調査を行い、 結果を公表し、 漏水などの危険性の対策を検討する必要があるとの見解を示した。
 
 

反対運動強まる 山口地区産廃計画

計画の危険性を訴える栗本自治会長
計画の危険性を訴える栗本自治会長
 付近住民が強く反対している和歌山市山口地区に計画されている安定型産業廃棄物最終処分場建設について、事業主の㈱フォーシーズン・ファクトリー(同市本町九丁目)が行政手続きの第一段階である「生活環境影響調査実施計画書」を市に提出した。今後市が承認すれば、現地調査が行われた後、条例に基づき関係住民への説明会などを経て、施設設置許可申請書が再び市に提出される見込み。
 現在の処分場計画では、面積が約10万平方㍍。容量が約230万立方㍍。計画埋め立て年数は22年に設定している。
 埋め立てる産廃は、廃プラスチック類▽ゴムくず▽金属くず▽ガラスくず、コンクリートくず▽がれき類――の5品目。設置の目的について同社は、生活環境の保全や公衆衛生の向上及び継続的な経済の発展▽地域雇用を守る▽適正処理の徹底や循環型社会構築への貢献を目指す――などを挙げている。
 産廃計画地には、滝畑地区の集落を越えて軽自動車でも入れない山道を30分歩きたどり着く。道沿いには、初夏にホタルが乱舞するきれいな小川「滝畑川」が流れる。また、川の上流には、飲み水にも利用されている地区住民の水がめ「南谷池」が存在する。同池には、和歌山と大阪府阪南の両市民と合同で作った建設反対の横断幕が掲げられていた。計画では、池の上部の谷間部分に遮水シートを設置した上で、産廃を埋め立てる。
滝畑住民激しく反発 同計画には、産廃処分場計画地の下部にある滝畑地区自治会の全18世帯が計画に反対の意思を表明している。
 住民らは、阪南市側に流れる滝畑川の水質汚染の懸念の他、和歌山市側の山の斜面がもろく、建設の影響で地滑りが発生する危険性が高まることを主張している。また、現状を広く市民に計画の内容を知ってもらおうと、毎週木曜日に各所で計画廃止を訴えるビラ配布の活動を続けている。
 同自治会の栗本敬一郎会長(63)は「地区の貴重な自然財産がいとも簡単につぶされる計画は許せない」と怒りを露わにしている。
 事業者のフォーシーズン・ファクトリーは本紙の電話取材に対し「取材は全てお断りしています。担当者も不在です」と回答した。
31日危険箇所学習会 山口地区連合自治会は31日午前9時から、同市上黒谷の障害児福祉施設を出発し、崩落の危険性があるとされる斜面を歩いて調査する学習会を実施する。同会は「地域各所で、建設計画の問題点を一緒に考えましょう」と呼び掛けている。
塗りつぶした場所が建設予定地付近(住民提供)
塗りつぶした場所が建設予定地付近(住民提供)

 

 
 
 
 
 
 
 

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